わしは日本国憲法というものを、断片的には読んだこと
があるし、人の著作などでその内容を伝え聞くだけでも
不快なシロモノのようだと感じ、真正面から全文読んだ
ことはない。
いや、意識的に読むことを避けていた。
わざわざ肥え壺を覗きこまなくてもいいじゃないか。
だが、とうとう全文読んだのである。
まず「前文」を読んだだけでも、その意味不明さにわしの
頭の中が錯乱状態になり、赤線ひっぱって熟読すると、
これはイカレポンチの人が書いた内容だなと確信し、
とうとう笑いが出る始末になった。
こんなものを70年間、守り続けてきた日本人も相当な
馬鹿集団だったなと思う。
もちろん、わしも読もうともせずスルーしていたのだから、
馬鹿集団の一人だが、しかし専門家や政治家は何とかする
べきだっただろう。
こんなものは一から全部、書き改めなければならないはず。
それが自民党にもできないし、もちろん立憲民主党にも
できるわけがない。
今まで一人もまともな学者はいなかったのだろうか?